当院は、父の前畠裕幸が昭和62年12月に開院し、以後は地域の皆様の診療や健康管理に幅広く携わり、かかりつけ医としての役割を長年担ってきました。
私は、一般内科で研修した後に、九州大学病院、済生会八幡総合病院、松山赤十字病院の消化器内科に勤務して、数多くの胃腸疾患の診療や研究に携わって参りました。2017年4月からは生まれ育った鹿児島へ帰り、前畠医院で診療しています。
これからも地域の皆様にとって信頼できるかかりつけ医として、内科的な病気の治療や予防、健康相談を行って参ります。また、今までの経験を生かして、胃腸の病気について専門的な診療を行い、質の高い内視鏡検査を心がけていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 前畠 裕司(まえはた ゆうじ)
1994年 | ラ・サール高等学校卒業 |
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2001年 | 九州大学医学部卒業 |
2001年~2003年 | 研修医 |
2003年~2005年 | 松山赤十字病院・消化器内科(医員) |
2005年~2007年 | 済生会八幡総合病院・内科(医員) |
2007年~2008年 | 九州大学病院・消化管内科(医員) |
2008年~2012年 | 九州大学大学院 |
2012年~2015年 | 九州大学病院・消化管内科(助教) |
2015年~2017年 | 九州大学病院・光学医療診療部(助教) |
2017年4月~ | 医療法人 前畠医院 |
1987年12月、この郡山町に無床診療所を開設しました。当時、郡山町は鹿児島市内ではなく日置郡であり、医師会も日置郡に属していました。何故この地を選んで開設したのかと尋ねられることも多いのですが、はっきりとした回答は今でも分かりません。この辺りを通っている間に何となく決めてしまったのかもしれません。
特別な知り合いもなく、特別な蟠りもなく、初めての場所での開業、本当に色々ありましたが、深い親しみと深い信頼の中での30余年であったと思います。
このような環境を作ってくれたこの地の方々の中での開業、私の心情も半端なものであってはならない事と、最近特に感じています。
今後もどうぞよろしくお願いします。
会長 前畠 裕幸(まえはた ひろゆき)